電線共同溝工事の仕事とは
電線共同溝工事とは電気や電話の配線を地中に埋設するための工事のことです。
一般の方が当たり前に目にする電柱や上空の電線類をなくし、歩道及び車道の地下に収容をすることにより町並みの景観を美化させるとともに、地震や台風による電柱の倒壊を防ぎ、安全性の向上が期待できます。
まさにインフラ整備工事の要ともいえる電線共同溝工事ですが、日本では未だ3%ほどしか実施されておらず、今後も相当数の発注が入る見込みとなっており、今後も仕事がなくなることはないと思っております。当社は関東地方の現場を中心に事業を行っています。
地震大国である日本においては非常に将来性の高い仕事です。
仕事の流れ
道路を掘る
電線共同溝工事を行うために、重機を使い道路を掘っていきます。
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道路を掘る 手作業
埋設物(水道管、ガス管等)の周辺などは埋設物を傷つけないように手作業で掘ります。
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管の布設 配管工事
道路を掘り終わったら電線を地中に通すための管の布設を行います。
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道路舗装
電線共同溝工事の埋設作業が終わったら、道路をもとに戻すために
道路舗装工事を行います。
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工事完了
舗装工事が終わったら、電線共同溝工事が完了です。